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【月のあかり】機能訓練部門の紹介

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今回は、月のあかりの機能訓練部門について紹介します!

 

現在、月のあかりには理学療法士3名・作業療法士2名が在籍しています。

特養にご入居されているお客様を対応させて頂く「入所担当」と、在宅サービスをご利用されているお客様を対応させて頂く「ショートステイ担当」「デイサービス担当」に分かれています。

 

主な仕事内容としては、集団体操やお一人お一人のお客様の身体状況や要望に応じた、お客様個別での機能訓練を行ない、身体機能の維持・向上を図っています。

入所サービスにおいて運動が難しいお客様は、疼痛の緩和や予防、拘縮の進行緩和に努めています。

また、安全や安楽な姿勢をとれるよう、ポジショニングやシーティングをお客様に合わせて実施しています。

機能訓練指導員の視点にて機能評価を行ない、介護職員への介助方法の指導も行なっています。

 

在宅サービスでは、ご利用されているお客様が、住み慣れたご自宅での生活をこれからも維持できるよう、身体機能の維持・向上を中心に、専門的なアドバイスや訓練を実施させて頂いております。

企業理念である「自らが受けたいと思う医療と福祉の創造」にもあるように、お客様が嫌がることはしない、お客様が主体であり、一方的な介入をしないように心掛けています。

お客様に触れ、より近くで対応をさせて頂く職種でもある為、お客様が「安心して受けられるように」、出来るだけ「不快感が無いように」、訓練中の声掛けや日常のコミュニケーションを大切にし、お客様との信頼関係を築けるよう努力しております。

また、介護士・看護師・ケアマネ・相談員など様々な専門職種との連携を意識し、チームケアを実践しております。

情報共有だけでなく、目の前のお客様に「何をしてあげたいか」「どうしたら出来るか」を一緒に考えています。

お客様にいつも優しく、親しみやすい声掛けをしている機能訓練指導員の皆さん。

これからも、お客様が安心して過ごすことができ、お客様にとっても、職員にとっても、心の拠り所となるような機能訓練部門であり続けてほしいです。