月のあかり🌙『大晦日』
- イベントレポート
- 月のあかり
令和5年12月31日 大晦日
いよいよ本年も最終日となりました。
今年も月のあかりは、たくさんの方々に支えて頂きながら、お客様と「共に暮らす」を継続させていただく事ができました。
お客様、ご家族様を始め、地域の皆様や関係者の皆様のご支援とご協力のおかげと心より感謝を申し上げます。
月のあかりで働く140名の職員が、ご利用して頂いている沢山のお客様と共に、
月のあかりで四季の移り変わりを感じながら、「食」を味わい、「食」を楽しみ、
様々な企画や行事を通じても楽しんで頂くことができたと思います。
職員の笑い声の近くでは、いつもお客様の笑顔が溢れ、共に生活を送る中で育まれた関係性が何よりも
お客様の安心した生活に繋がっていくことだと感じております。
長引く新型コロナウイルス感染症により、施設としてもお客様の命を守ることを最優先に、様々な感染症対策を取らせて頂きました。
ご家族様と「会いたいときに会える」を長い期間実現できず、制限を設けながらの面会が続いており、
お客様にもご家族様にも多くの不安な思いや、ご心配をお掛けしてしまっておりました。
それでも、皆様のご理解とご協力を賜りましたこと、深く感謝申し上げます。
月のあかりでは、12月より自由に面会をして頂けるように面会制限を緩和し、
今月は、たくさんのご家族様に面会に来て頂く事ができました。
その際に、ご家族様からの有難いお言葉や、お客様の嬉しそうな表情、安心された表情を
日々拝見させて頂き、月のあかりとしても、ようやく自由に面会して頂き、
ご家族様同士が顔を合わせることで安心して頂ける状況を実現できましたこと、嬉しく感じております。
まだまだ感染症が無くなったわけではありませんので、施設内の感染対策に関しましては、引き続き十分に注意しながら継続していきたいと思います。
年末のご多忙の折ではございますが、くれぐれもお身体にお気を付けて、良いお年をお迎えくださいませ。
来年も皆様にとって良い年になりますようお祈り申し上げます。
施設長 西尾 希実