熱海市の土砂災害から・・・
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2年になろうとしています。
現在の熱海市伊豆山地域では、いまだに復興活動が行わています。
熱海伊豆海の郷への直接的な被害はありませんが、当時はライフライン(水道・道路)に大きな被害を受けました。
現場では、食事・水などが災害による断水、道路の通行止めなどで数十日続き。日常生活に大きなダメージをうけ、とても大変だったことを覚えています。
テレビなどでよく放送されていた国道135号線は、開通はしていますが一部区間では、降水量による交通規制が行われています。
今年6月の台風による影響で、線状降水帯による激しい雨で交通規制(通行止め)にもなりました。
伊豆山地域の伊豆山神社の周辺(土砂崩れの瞬間の映像が流れた付近)では整備も進み土砂などは片付けられましたが
その場所は警戒区域になっております。熱海伊豆海の郷は警戒区域外なのでご安心ください。
https://www.city.atami.lg.jp/kurashi/bousai/sizusan/index.html
↑は熱海市の公式ホームページです。最新の伊豆山地域のことや、熱海市全体のことが紹介されています。
(熱海伊豆海の郷から伊豆山地域の様子)
被害をうけた地域は、手前の木々の向こう側。伊豆山神社周辺
2年が経ちましたが伊豆山神社周辺では
新しいお店や地域の交流の場所としてカフェなど出来ていますが。土砂崩れによる被害を受けたところは
土砂の撤去などは終わっていますが、当時の爪痕などは残っています。通勤路からいつも見ている逢初橋というところでは、いまだに解体作業などしています。当時の爪痕などが残る建物もあります。
被害が大きいですが、あれから少しずつです良くなっていると思います。
土砂災害のことは忘れないようにしていきたいです。