いざという時のために ~総合防災訓練~
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皆さま、こんにちは(^^)/
秋晴れの本日、百恵の郷では総合防災訓練が実施されました
まずは、本日の百恵の郷から望む今日の富士山をご覧ください
そして、秋が深まっていく中庭の様子も併せてご覧ください
午前10時、震度6の地震発生後、火災が発生するという昼間の想定での防災訓練が始まりました
まずは全館放送で地震の発生を知らせ、揺れがおさまった段階で被害状況等を災害対策本部まで報告します
その後、火災が発生し、初期消火失敗避難誘導を指示しつつ、災害対策本部を外の駐車場に移します
このあとは、入所大家、入所新家、デイサービス共に、とにかく安全に避難誘導です
入所のお客様はベッドから車椅子への移乗介助をして、その後避難誘導となるので、事務所の職員を中心とした
応援職員との連携が大切になってきます。避難誘導が迅速に行われるように、お互いに声を掛け合いながら、
少しでも早く避難が完了すうようにしていきます
10時12分から避難誘導が始まり、全てのお客様の避難が完了したのが10時26分で、14分掛かりました
今日は、デイサービスの職員が入所のお客様の避難誘導に早い段階でまわれた事や、事務系の職員の避難誘導がスムーズだった事もあり、避難誘導に要した時間は、いつもより短かったです
最終の点呼を行い、訓練が無事終了しました
本日は、いつもの訓練とは少し違った事がありましたそれは、湖成会の各施設の防災担当者に任命されている
職員が見学に来ていた事です。総勢10名の職員が法人内の各施設から見学に来ており、終わってから座談会的な感じで、感想など述べてもらいながら、各施設の課題なども併せて共有しました
また毎月、百恵の郷で実施しているポータブル発電機の点検も一緒に行い、全ての訓練が無事に終わりました