明日で2ヶ月 早いとしか言えない
- イベントレポート
- 熱海伊豆海の郷
熱海伊豆山地域で起きた、土砂災害から明日(9月3日)で2ヶ月になります。
未だに、救助活動・復旧作業は行われています。
大きく変わった点は、公共交通機関の主にバスの路線が、本数は減りましたが運行再開されてきました。
よくテレビで映るところは、未だに土砂もあり。残りの一人の方の救助・救出活動が行われている状態です。
未だに、避難生活を送っている方たちもいます。
テレビでは、オリンピック・パラリンピックなどもあるせいか、熱海の土砂被害のことは少なくなってきた気がします。
施設でも、あたりまえな普通の生活が少しずつ戻ってきました。
お風呂の制限が解除され、浴槽に浸かることができるようになりました。
それまだは、シャワー浴対応をしていました。
浴槽に浸かることは、あたりまえで普通な生活ですが、土砂災害でこうなるとは思わなかったです。
自分たちよりも、お客様たちへの負担が大きいと感じました。
これからはお客様たちが少しずつ
あたりまえな普通な生活を送れるように、ケアをしていきたいと改めて思いました。
全国から、自衛隊・海上保安庁・警察・消防。救助活動、復旧作業など本当にありがとうございました。
特養4階 中野