餅をつかなきゃ始まらない!!
- イベントレポート
- 百恵の郷
皆様こんにちは
今朝は路面が凍っていて出勤時にヒヤヒヤしましたね 今日からは日中は暖かくなるそうですが、朝晩の冷え込みは厳しいようなので体調管理にはご注意下さい。
さて、本日百恵の郷では十何年ぶりかの杵と臼を使った餅つきが行われました
きっかけはお客様の「餅をつかなきゃ新年は迎えられないよ」というお言葉でした。お客様のお宅では毎年親戚が集まって皆で餅をつくことが恒例行事だったそうです。
今年は年末年始の外泊が出来なかったので、入所の職員と栄養課の職員が「じゃあ、百恵で餅つきをしよう」と企画しました
準備は昨日から始まっており、もち米2キロを一晩中水に浸します。
ざるで水気を切ったら、蒸し器にいれて・・・
外で20~30分蒸します。因みに、こちらの蒸し器は栄養課の職員の自宅からお借りしました(*^^)v
アツアツのもち米を臼に入れます。こちらの臼は入所の職員からお借りしました。なんと新品の臼です
それにしても、臼の下に敷いてあるクマモンにも目が行きますネエ~
いざ、ぺったんぺったんつきますよ~と思ったら、まずはもち米をつぶすことが重要だそうです
お客様も「これが一番重要だよ」と説明して下さいました
まずは職員が挑戦周りから「よいしょ~よいしょ!」と掛け声がかかります
お客様にも挑戦して頂きました
「昔はよくこうやって餅をついただよ」とお客様も嬉しそう(*^▽^*)
つきたての餅を急いで小さくちぎっていきます。まずはお汁粉用です。栄養課の職員が総動員な感じです
お汁粉用のお餅ができたら、きな粉餅や大福を作っていきます
こちらの4種類を作りましたよ海苔が巻いてある餅は、めんつゆで味付けしてあります
お客様にはおやつにお汁粉を召し上がって頂きました。職員が「お餅は小さく切ってあるけど、よく噛んで食べて下さいね。」とお椀をわたすと、お客様は「しっかり噛むよ。自分でついた餅だから、ゆっくり味わって食べなきゃね」と嬉しそう
デイサービスのおやつもお汁粉を召し上がって頂きましたが、お客様からは「美味いね」や「やっぱりお汁粉は暖まるねぇ」と大好評でした