~大災害時に備えたクラウド型安否確認システムの導入に向けて~
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- 百恵の郷
皆さん こんにちは
今日は湖成会が福祉サービスを提供している事業所の拠点10箇所(内2箇所は開設準備中)の担当者が集まり、南海トラフ地震の発生等、大災害時に備えた、クラウド型安否確認システム導入に向けての説明会が行われました
このシステムは通信インフラが崩壊や混乱している時に、もっとも繋がり易いとされるインターネット回線を使用し、気象庁の地震速報と連動して、職員のスマートフォンにいち早く地震の情報を伝え、職員やその家族の安否確認や施設へ集まれる状況か等を簡単なアンケート形式で返信するという優れもののシステムとなります
今日は実際のパソコン管理画面や、スマートフォンの画面をみながら、その設定方法や操作についての説明会がWEB会議を利用して行われたのでした
備えあれば憂いなしとも言われますが、私たちが運営する福祉施設は大災害時に、高齢者や近隣の皆様の避難場所としての活用が見込まれており、いち早く地域への貢献が出来るようにと、このシステムの導入が決まりました
6月末位までには、湖成会全職員500名のスマートフォンにこのシステムをインストールし、大災害時のイザとういう時に法人をあげて備えます