繭玉飾りにみんなでチャレンジ!!
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- 百恵の郷
皆さん こんにちは
早いもので、年が開けてから今日で7日目昔ながらの風習にならい今朝の朝ご飯は、七草粥を召しあがって頂きました
そしてお昼からは、お客様にも協力して頂き、『繭玉飾り2020バージョン』の制作を行いました
ところで『繭玉飾り』 その意味は・・・・・
繭玉団子を柳や水木の枝にさしたもので「餅花」の一種であり、「餅花」とは丸めた餅や団子を柳の枝にさして作物の豊かな「稔り」を表現したもので、それを神棚やその近くに飾り作物の豊作を祈念した予祝行事でそうです
この習俗はそれぞれの地域の生業や風習と結びついて様々な形態に発展していったようで、例えば「繭玉飾り」の名のとおり蚕の繭を模して繭玉団子をつくるほか、地域によっては稲花、野菜、果物などの農作物、農具、小判や巾着、動物、玩具など、主に五穀豊穣や商売繁盛などに関係したさまざまなものがモチーフにされているとのことです
さて、百恵の郷の繭玉はというと、上新粉に水を加え食紅(別名:食用色素)を混ぜて作りました
このあと、蒸し器(厨房内にあるスチームコンベクションという厨房設備)で蒸して、柔らくした後にイヨイヨ枝への飾り付けです
座って手の届く範囲はお客様中心、脚立を使った高所は職員中心での飾り付けです
完成品がこちらで、百恵の郷正面玄関入口に設営してあります
色鮮やかな昔から風習を皆様是非お楽しみ下さいネ