5月19日　針仕事

外は肌寒く小雨が降ったりやんだりの１日でしたが、

フロア内はぽかぽか心が温かいケアハウスです。

長年こちらで使用してきたホットパック（大きな電気あんかのようなもの）の

布カバーに穴が開いてしまって裁縫の苦手な職員が困っていると、

「ちょっと見せてみて」とお声かけしてくださる頼もしきお客さまの声が。

モノをお見せすると、あっという間に「こういうふうに直してあげればいい」

「布はこのくらいの大きさのものを用意して、糸はこのくらいの長さで切って」と

見立てをして作業を開始。一緒に選んでいただいたかわいいあて布をサクサク縫い留め、

「私も得意なのよ」とあとからいらしたもうおひとりが穴の周囲をぐるっと篝縫いを施し、

すっかり穴が塞がっただけではなくほつれないように処理まで済ませてくださいました！

経験と技術をお借りして直すことができた布カバー、うれしいな♪

大事に大事に使わせていただきます、ありがとうございました！

そしてもしもうひとつ甘えさせていただけるなら裁縫教室もお願いいたします…

ケアハウス　小泉