総合防災訓練を実施しました!
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皆様こんにちは 百恵の郷防災委員会です
百恵の郷では毎年5月と11月に総合防災訓練を実施しておりますが、本日は『新型コロナのクラスターが発生している時に新家の休憩室から火災が発生した』想定での訓練を実施しました。
火災発生の警報がなると施設長から各職員に指示が出され、まずは全館放送で火災発生を知らせます。
職員3名で初期消火に向かいましたが失敗したため、
他の職員にも聞こえるように声を出して避難するよう伝えます。
今回はクラスターが発生している想定なので、事務所から感染発生エリアに応援に向かった職員も
防護服を着用して避難誘導を行いました。
こちらは大家の避難の様子です。防災頭巾をお客様にかぶって頂き、皆で声を掛け合いながら避難していきます。
電話で避難情報を共有しているところです。カメラを向けるとお客様が敬礼してくださいました。
こちらはショート棟と新家の避難の様子です。
ショート棟と新家は出火元に一番近いので廊下を通ることが出来ません。
そのため居室の窓から中庭を通り大家に避難します。
正面玄関では、ナースがお客様の確認をしていきます。
災害対策本部長である施設長に、各部署の代表が出勤している職員数とお客様の人数を報告して訓練は終了です。
今回は初めてクラスターが発生している想定で行ったため、避難ルートが複雑となっていましたが、職員が声を掛け合い情報共有をしっかり行ったため、想定していた時間よりも早く避難が完了しました。
災害はいつ発生するか分からないので、施設内のどこで災害が発生してもすぐに対応できるよう日々意識を高くもっていきたいです。