ユニットでお料理教室~とろみのつけ方編~
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皆様こんにちは 今日は良い天気ですね
ニュースでは雲海に浮かぶ「天空の城」が話題になっていましたが、様々な要因が重ならないとみえないものなんですね 多くみられるのは11月とのことなので一度は自分の目で見てみたいものです
さて、本日はユニットでお料理教室が開催されました
お客様にもお料理を体験してもらいたいことと、若手職員の苦手な調理方法のお勉強の両方を兼ねております
今回は若手職員が「とろみ」が上手につけられないということで、「麻婆豆腐」を作ります
他には旬のきのこをふんだんに使った「無限きのこ」もつくりますよ
まずは沢山のきのこをほぐしていきます エリンギは固くて大変でしたが、エノキは柔らかすぎて大変でした
続いてほぐした大量のきのこの半分をフライパンで炒めます
本来はレンジでチンするのですが、キノコの量が多過ぎて炒める方法に変更しました
キノコがしんなりしてきたらツナを投入してもう少し炒めます
最後に醤油ベースの合わせ調味料で味付けします。
カメラマンが写真を撮るのが下手で、若干指が入ってますね・・・申し訳ございません
こちらではメインの麻婆豆腐用の絹ごし豆腐をカットしていきます。
麻婆豆腐が出来上がった時に豆腐が潰れていないように、少し大きめにカットするそうです
IHコンロの前では、さつま芋の甘露煮にお客様が砂糖を振り入れています
皆様「どさっ」と入れるのではなく、指を使って「パラパラ」と入れて下さいました
さて、こちらはメインの麻婆豆腐用のひき肉を炒めております。
豆腐の量が多いので先にひき肉を炒めて、もう一つのフライパンに出来上がったひき肉を半分を入れます。
ここからは栄養課の若手職員にバトンタッチです 下ゆでした豆腐をフライパンにいれて加熱します。
さぁ、ここからが職員のお勉強である「とろみのつけ方」です
「いつもとろみがつかないんです・・・」ということで、先輩職員からのチェックが入ります。
「片栗粉をとく水の量が多すぎるよ。もっと少なくても大丈夫」とアドバイスをもらっていざ投入
「火加減は弱火でダマにならないよう、かき混ぜながらいれることがコツだよ」と丁寧に教えてもらいました
丁度いい具合にとろみがつきました 早速盛りつけていきましょう
あらかじめ職員が作っておいたデザートのリンゴのコンポートも添えて、麻婆豆腐と無限きのこ、さつま芋の甘露煮が完成しました
今後もユニットでのお料理教室は続きますので、どうぞお楽しみに