勉強会～尊厳について～

おはようございます

多機能ホーム橙　やぎです

9月もあっという間

もう10月もすぐそこまでですね

季節も秋に変わり日々過ぎるのが早いように感じるこの頃です

今回は9月16日（水）に

橙で勉強会を開催しましたー

今年はなかなかコロナの状況で研修や勉強会、会議などリモートであったり

人数を限定したり、コロナ対策をしながらの実施

例年より少ない印象ですが、こんなコロナの中でもどうしたら

開催できるかということを考え、安全、予防をしっかりして実施しています

今回の勉強会は施設内の職員が行わず、外部講師

同じ法人の楓の丘の施設長でもある遠藤施設長にお願いさせて頂き

お忙しい時間の中、橙職員のために勉強会を開いていただきましたー

本当にありがとうございましたー

今回は「尊厳について」です

自分も何度か遠藤施設長の研修に参加させていただきましたが

高い専門性や何より思い、介護の仕事、

お客様と関わる上でとてもためになる研修でしたー

尊厳といっても難しく奥が深いですが、

人それぞれ違い、それぞれの意思があり、その方らしさがあります

思う事、感じる事それぞれ違い、相手のことを理解するというのはすごく難しいです

ですが、考えに正解、不正解もないじゃないかと思います

介護の仕事はお客様を思う事、知る事から始まり

多くの人が認知症というものにすごく悩まされます。それも含めて私達は

その方を思い、知り、理解し、人を支えようとしています

今回は尊厳ということについて考え学び、高齢者虐待や身体拘束、不適切ケア、認知症ケア

と基本となる部分を学ぶことができました

初めて受ける職員や、中堅職員も日々のケアを振り返り見直し

職員によっての立場からも考える視点も違い

とてもいい機会になりましたー

今回の研修も職員一人一人にとって感じたこと、学んだことは

明日からのケア、介護の仕事をしていく中できっとためになることだと思います

今回のお話を聞くとができとても有意義な時間を過ごすことができました

お忙しい中、お話を聞かせて頂きありがとうございました

振り返りをしっかりして日々のケアに活かしていきたいと思います

こうした勉強会、研修があるのも湖成会の強みだと思います

日々、お客様のことを思いながら一人でも多くのお客様を支えられるように

日々精進してまいります

そして今日はこれから橙の秋祭りです

お客様とたくさん笑ったり楽しんで参ります

今日も一日がんばりましょうー