避難訓練のキーマンの動きは?
- イベントレポート
- 百恵の郷
皆さん こんにちは
今日は、万が一の為来るべき時に備えてと・・・毎月繰り返し行っている避難訓練の内、当日のキーマンになる職員向けの実際の動きに沿った避難訓練が行われましたので紹介します
今日の避難訓練の前提は、先ずは日曜日
この日は多くの職員が入所系のサービスを除いてお休みである為、絶対的な職員数が不足している中、事務所の中には事務当番と呼ばれる事務系職員が1人だけ、電話対応や来客対応の為に出勤しています
女性の職員も多く、万が一このようなシチュエーションで大災害が起こったら
と思い、今日の訓練は行われたのでした
施設内の自衛消防組織の委員長や設備系の担当者から、先ずは緊急時の心得として
消火活動や避難誘導に入りたい気持ちを押さえて、司令塔に徹すること
慌てて当たり前の状況なので、先ずは緊急事態発生を知らせるブザーが事務所内には鳴り響くので、気分を落ち着けて3箇所の音が鳴る装置を消音をしてから、手順が張り付けてある壁面の大きな文字のマニュアルを見ながら行動することなどの説明がありました
続いて、入所系の職員との連携の手順や防災盤の実際の操作方法等の説明があったり、停電時にバッテリーが自動的に作動し、当分の間使用できる設備等の説明がありました
大災害発生直後は、情報の伝達や機転の利いた対応等で、キーマンの動きによっては、最小限の被害を抑えられます知っているのと知らないとでは大きな差が生じる、有意義な内容のキーマンとなり得る可能性の高い職員向けの避難訓練となりました